水道管を修理2

銅管の修理は、ロウ付けという半田付けで接続するらしい。いろいろ調べると銅管と塩ビ管をロウ付けせずにできるアダプタのようなものもあるので、それを買ってきて塩ビ管で修理しようかとコーナンでいろいろ物色してみると、そのアダプタの値段が結構高い。ロウ付けするほうが安くできそうなのと、新たに別のところで水漏れしたときのことを考えるとロウ付けできるようになってたほうがいいと考えてチャレンジすることにしました。
ただ、ロウ付けするために必要な道具を結局購入することになり費用はかかりましたが・・。壁に設置されてる銅管をバーナーで熱する必要があるので、小さいバーナーがいいような気がしたので、100円ライターをバーナーとして使えるようなものを1000円ぐらいで買って、家で半田付けの練習をしてみると・・・ぜんぜん銅に半田が乗らない。銅を熱して、半田を当てても解けないのでバーナーの火を直接当てると、解けてそのまま地面に落ちる。まったく銅と半田がくっつくことがない。・・・もう一度ネットでいろいろ調べてみると、色が変わるぐらいしっかり銅を熱して、バーナーの火があたらないように半田を銅管にあてると、じゅわっと半田が溶けて接続できるらしい。新しいガスバーナーを購入して、六甲山で本番。

こんな感じでできました。さらに切断したところでもロウ付けを実施。壁でバーナーを使うときには、ちょっと注意して・・・火も小さめで・・・今度はなかなか半田が溶けない。でもいろいろな方向からバーナーをあてていると、無事きれいに半田が溶けてくれました。水漏れもせず、無事接続完了しました。


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