ロケットストーブをyoutubeの動画を参考にしながら作り始めましたが、作り始めると自分の不器用さや思考回路の低レベルさに若干ブルーになりました、
参考にした動画では、断熱のセメントでロケットストーブ本体を作成しており、それが最も効率的だと思いましたので同様にしました。しかし、その型枠をつくるのに、寸法を間違って切り出すことが何回もあり、「・・あぁ・・またや・・」を何回つぶやいたことか。
毎度のことですが、なにかをDIYでする場合、知らないことが多くて一個一個に時間がかかります。
今回作成するにあたって、断熱のセメントをつくるのに「耐火セメント」の必要があるのか?普通のセメントはどれぐらいの耐熱?ロケットストーブ内部はどれぐらいまで温度上昇する?
普段高熱になっても大丈夫と思っている材料の耐熱温度が以外と200~300度ぐらいやったりするから、いろいろ心配になります。ロケットストーブは煙があまり出ないということは、内部で2次燃焼のような現象が起こっていると思います。2次燃焼(煙が燃える)には500~600度必要みたいなので、ロケット内部でそれぐらい上昇していると考えるといろいろ心配になります。
が、結局それ以上調べるのもしんどくなり(調べても意味がわからないことも多く)、断熱セメントは、普通セメント+パーライト+軽石で作成することに。(耐火能力はよくわからん。割れたとしても薪ストーブの中やから・・・)
型枠は、15ミリの断熱材(スタイロフォーム)と梱包用の透明テープ、養生シートでせっせと作成。スタイロフォーム15ミリは一番安いのと、カッターで切るのに簡単で、すぐ切れることが良いところ。セメントの型枠としては、体積の大きいところでは歪がでるので、ブロックなどで壊れないように支える必要があります。
ちなみに、ロケットストーブの寸法などは時計型薪ストーブ内部に入れるために、だいたいの寸法を測り、JW-CADを利用して簡単な図面を作成しました。
JW-CADの使い方も、youtubeをみながらなので時間かかること・・・・。手書きで十分でしたが。